【悪質通販サイト】PayPay返金詐欺の真相!実際の被害事例と対策を徹底解説
悪質通販サイトから商品が届かず、問い合わせをすると在庫切れなどの理由で返金対応するとの申し出があるのですが、反対にPayPayから出金されてしまうなどの詐欺被害が増えています!
詐欺被害を防ぐために管理人菜々子が返金詐欺PayPayの手口の詳細や危険な通販サイトについて注意喚起を解説していきます!
返金詐欺PayPayの基本情報
通常よりも安い価格で表示している通販サイト
会社概要欄に基本情報の記載がない
SNSの広告にもハイブランドの偽サイトが出現
商品が届かないやクレジットカード情報を悪用されるなどの事例が多かったのですが、最近は返金を装ってPayPayから出金されてしまう手口が出てきているようですね!
返金詐欺が増えてきた理由
返金詐欺が増えてきた理由は複数ありますが、以下に主な要因を挙げてみました。
①デジタル決済の普及: 近年、スマートフォンを利用したデジタル決済が急速に普及しています。これに伴い、詐欺師も新しい詐欺の方法を模索し、デジタル決済をターゲットとした詐欺が増加しています。
②情報の不足: 一般のユーザーがデジタル決済の仕組みやセキュリティに関する知識が不足しているため、詐欺師の巧妙な手口に引っかかりやすくなっています。
③社会的な状況: 経済的な困難や社会的な不安定さが増すと、詐欺や犯罪の増加が見られることが一般的です。特に、経済的な打撃を受けた人々が短期間で利益を得ようとする動機が背景にあることが考えられます。
④技術の進化: 詐欺師も技術を駆使して、より巧妙な手口を開発しています。例えば、フィッシング詐欺やマルウェアの使用など、テクノロジーを利用した詐欺が増加しています。
⑤匿名性: デジタル決済やオンライン取引は、物理的な接触がないため、詐欺師が匿名で行動しやすくなっています。
⑥対策の遅れ: 新しい詐欺の手口が次々と登場する中、それに対する対策や啓発活動が追いついていない場合があります。
これらの要因が組み合わさることで、返金詐欺などのデジタル決済に関連する詐欺が増加していると考えられます。皆様が情報をしっかりと取得し、警戒心を持つことが重要です。
PayPay返金詐欺実際の被害事例
国民生活センターやYahoo!ニュースで被害事例が取り上げられておりました!
事例①
事例②
事例③
事例①では実際に被害が報告されているようですね!事例②と③に関してはpaypay返金詐欺の一歩手前で不審に思ったことで二次被害が免れていたようですが、結局は商品購入代は騙し取られてしまっています!
PayPay返金詐欺の手口と特徴
被害事例では「安東市場店」や「中野屋」という偽物の通販サイトで購入したことから返金詐欺にまで繋がる経緯でした!
そもそもが上記の2つのサイトにアクセスしたくてした訳ではなく、購入したい商品が安く販売していたことからアクセスしてしまった形になります!
注目されている商品を安い価格で表示している詐欺通販サイトはかなりの数が存在していることが考えられます!
詐欺業者の典型的なアプローチ方法
巷で流行っている商品をサイト上に多数出品して、半額以下の値段で購入できるなどと消費者を錯覚させている!
欲しい商品名で検索を掛けると、確かに大手の通販サイト以外のドメインも数多くヒットしてますね!
私はウィルスソフトをパソコンにインストールしているので、クリックした時点で悪意のあるサイトと判断されますが、ウィルスソフトでも感知できない偽通販サイトもあります!
被害に遭いやすいユーザーの特徴
大手通販サイトでは売り切れになっている商品が安い価格帯で購入できるサイトを見つけてしまい、早期の売り切れなどの不安が過りなにも調べずに購入してしまう方が多いようです。
心理としては分からなくもないですね!
他で売り切れになってしまっている商品は、ネット上だとすぐに売り切れになってしまうことが多々あるので、すぐに購入手続きに進んでしまう感じですね!
PayPay返金詐欺口コミレビュー
レビュー①
最氷河期世代ですが、もう段々新しいやり方について行かれなくなっているなと感じます。
そろそろ団塊ジュニアや氷河期も悪い奴等の食い物にされるようになるんだなと、覚悟しております。
レビュー②
こっちは銀行振込したんだから、おたくも銀行振込で返せよ、と言い張る。
とはいえ、昔のヤフオクじゃないんだから、直接銀行振込で商品購入なんて今後絶対にしない。
レビュー③
なぜ10万円なのかと思ったけど・・・テレビで説明されてた。
本人は7000円受け取っているつもりで、詐欺師へ7000円送金させられていた。
詐欺師はエラーになってます、もう一回試してくださいとビデオ通話で指示、その指示に従い何回も7000円を送ってしまい合計約10万を盗られたとのこと。
画面遷移がわからないけど、「7000円を相手に送ります、よろしいですね」とか再度確認する手順を挟んでいたら「送るってどういうこと?」と気がつくのではないのかな?
Yahoo!のコメント欄ではPayPay等の送金方法を熟知されていない方が騙されてしまっているようです。
ビデオ通話で何度もエラーが出ていると指摘されて、分からずに何度も送金して合計10万を騙し取られてしまったようです。
PayPay返金詐欺まとめ
半額以下や安い価格帯の通販サイトは疑って掛かった方が良い!
SNSでのハイブランドセールなどの広告にも注意!
ドメイン(サイトURL)がおかしくないかチェック!
購入した商品が届かない時点で怒りが湧きますが、更に返金詐欺で2重に騙し取られたら心が折れてしまいますよね…
国民生活センターやニュースでも取り上げられている手口なので、この情報が広まってくれることを願います。